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 アイキャッチ画像は参加者でもわからないような fukurougaeru の話題のひとつのイメージ


去る2016年3月12日、関西インデクス投資家のオフ会に参加しました。
今回は私用で大阪に来られた水瀬ケンイチさんを迎えての開催です。
(水瀬ケンイチさんのブログは当ブログ冒頭注意事項でリンクしています)

参加者は
水瀬ケンイチさん 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

かえるオノウさん かえるの気長な生活日記。

くは72さん 4+4=6でもない。8はパーなのだ。

Rosemaryさん ローズマリーランド

菟道りんたろうさん The Arts and Investment Studies

ピヨママさん ピヨママの投資と家計と子育てと

チイミイママさん

fukurougaeru(私)


 ピヨママさん、幹事役ありがとうございます。


主だった話題は。
 
 吹田スタジアムの感想
 
 なぜ大宮アルディージャを(水無さんは)応援するのか?
 
 どうしてインデックス投資を選んだの?どうやってたどり着いた?

 たこ焼きは家で作って食べるもの。たこ焼き器はたいていの家庭にある。

 ネット証券おすすめの商品は良いとは限りません。

 昔は株を持つことは特別なことではなかった。
 
 銀行の通常サービス、使い勝手について

 折り紙

 債券価額の仕組み

 国内債券インデックスファンド価額の仕組み

 リバランスは必要なの?

 定年後、リスク資産の取り崩し方。出口戦略はどうする?

 などなど、、、


私が少人数の会にばかり参加していて恵まれているとは思いますが。
オフ会に参加して思うのが直接合って話をすることがとても貴重だということ。
前後の話や状況で言葉の幅と深みがあらたに伝わってきます。
ブログやツイッターの話だけではわからないことがわかる気がします。
お会いした方のブログ記事などを読み返すと今まで気が付かなかったことも出てきそうです。


リバランスについて。
「リバランスは必要なの?」と聞いたのは私なのですが、なぜそう思ったのかは下記が念頭にあったから。
 ・そもそもリスク資産に振り分けるお金は多少の増減は大丈夫と思える額なのでは?
 ・短いスパンでは増減の振れ幅は大きくても、長い年月でみると振れ幅は小さく収束していくのでは?
答えは
『必要です』
 理由は、株式ファンドの資産評価額増え方は他の資産に比べて非常に大きい。
想定したアセットアロケーションから大きく離れリスクを取りすぎることになる。
ベテラン投資家さんの話は重いです。
本やブログ記事を読んで理屈ではわかっていても、前記のことが念頭にありました。
その状況になってみないとわからない心情を教えてもらえました。
また、リバランスの方法のひとつに「リスク資産に積み立てない」というのもあり。


会場を出たあと駅に向かう道中も貴重なお話を伺えました。


オフ会後、教えてもらったことや刺激から再度確認したことは。
 ・リスク資産の管理 < 資産管理 ≪ 生活。
 ・資産の管理には手間を掛けない。(ほったらかし)
 ・気持ちを揺さぶられない。
 ・市場に居続ける仕組み。
 ・リバランスはリスク資産、無リスク資産だけで考えるのではなく、キャッシュフローの予測も含める。
 ・リーマンショックのようなリスク資産暴落時は生活全般を見直す。
 ・お金は使うもの。いつ何に使うかを自分で考えて決めることが大事。(日常~長期)


オフ会でご一緒されたみなさま。同じ時間を過ごしていただきありがとうございます。

【番外編】
非公式記録(確かどこのブログ記事にも無かったので)
関西人はたこ焼きを自分で作るかどうか(たこ焼き器を所有しているか。いたか。)
・かえるオノウさん   持っている
・くは72さん     持っていない
・Rosemaryさん    持っていない
・菟道りんたろうさん  持っていた
・ピヨママさん     持っている
・チイミイママさん   持っている
みちさん      持っている(連絡ありがとうございます)
・fukurougaeru    持っていない
(追記 2016/03/19 21:30)
計8名中5名で、62.5%。
根拠はまったくありませんが、ざくっと8~9掛けにしても50%以上。
約半数の方がお持ちなのかな。関西では。
ここにきてやっと数値が出てきました、この記事。



当ブログにお越しおこしくださりありがとうございます。

fukurougaeru